7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた山﨑武司氏が、巨人・岡本和真、ヤクルト・村上宗隆について言及した。
山﨑氏といえば、現役時代セパ両リーグで本塁打王を獲得したスラッガー。その山﨑氏が岡本と村上をどう見ているのだろうかーー。
現在村上が29本塁打、79打点でリーグトップの成績を残し、岡本はリーグ2位の21本塁打、62打点を挙げる。
山﨑氏は岡本について「今年の岡本なんですけど、少し自分のツボに入らないといい当たりができない傾向にある」と指摘し、「岡本のパワーですよね。打ち損じても、オーバーフェンスできる力があります」と分析。
村上は6月に月間打率.410、14本塁打、35打点の成績を残したが、7月はここまで打率.200、0本塁打、1打点とやや下降気味。山﨑氏は「怪我とかしていなかったら、全然問題ないと思うんですよ。どんなにいいバッターでもリズムがあって上がり調子もあれば、下り調子もある。バッターは1カ月調子が良いというのはなかなかないですよ。どこかで調子が崩れる原因の一番は疲れ。少し疲れてきて体が切れないな、違うところで補ってバッティングをやらないといけないなといってバッティングを崩す。調子が悪くなるんですけど、下り波にきているだけだと思います」と指摘していた。
山﨑氏は「最後に高いレベルで本塁打、打点の争いをして欲しいですね」とエールを送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
山﨑氏といえば、現役時代セパ両リーグで本塁打王を獲得したスラッガー。その山﨑氏が岡本と村上をどう見ているのだろうかーー。
現在村上が29本塁打、79打点でリーグトップの成績を残し、岡本はリーグ2位の21本塁打、62打点を挙げる。
山﨑氏は岡本について「今年の岡本なんですけど、少し自分のツボに入らないといい当たりができない傾向にある」と指摘し、「岡本のパワーですよね。打ち損じても、オーバーフェンスできる力があります」と分析。
村上は6月に月間打率.410、14本塁打、35打点の成績を残したが、7月はここまで打率.200、0本塁打、1打点とやや下降気味。山﨑氏は「怪我とかしていなかったら、全然問題ないと思うんですよ。どんなにいいバッターでもリズムがあって上がり調子もあれば、下り調子もある。バッターは1カ月調子が良いというのはなかなかないですよ。どこかで調子が崩れる原因の一番は疲れ。少し疲れてきて体が切れないな、違うところで補ってバッティングをやらないといけないなといってバッティングを崩す。調子が悪くなるんですけど、下り波にきているだけだと思います」と指摘していた。
山﨑氏は「最後に高いレベルで本塁打、打点の争いをして欲しいですね」とエールを送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)