● 阪神 0 － 4 巨人 ○
＜13回戦・甲子園＞

　MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神－巨人戦』で解説を務めた金村義明氏が、阪神先発・ウィルカーソンについて言及した。

　ウィルカーソンは5回5被安打4失点という投球内容だったが、中田翔に本塁打を浴びるなどチェンジアップを痛打されるケースが目立った。

　金村氏は4回中田に被弾後「チェンジアップなんですよ。こんなにチェンジアップばっかりいくんですかね。悔やまれるチェンジアップですね」と疑問に感じた様子。

　さらに金村氏は巨人の5回の攻撃中には「ストレートは威力ある。みんな振り遅れていますよ。5安打のうち4本がチェンジアップ打たれているわけですから、それを考えただけでもどういう配球にすべきか答えがでてきますよね。ストレートとカーブの2種類で十分だと思うんですけどね」と話していた。

（提供＝MBSベースボールパーク）