読売ジャイアンツ

巨人・菊地が磯村に満塁弾浴びる…宮本和知氏「結果論なんですけど…」

巨人・菊地大稀(C) Kyodo News

● 巨人 3 - 6 広島 ○
<16回戦・東京ドーム>

 巨人は2-2の11回に菊地大稀が磯村嘉孝に満塁本塁打を浴び、3-6で敗れた。これで巨人の借金は2となった。

 1-2の6回に大城卓三の適時三塁打で同点に追いつくと、課題のリリーフ陣が7回・高梨雄平、8回・平内龍太、9回・大勢、10回・赤星優志と無失点で繋ぐ。

 しかし、11回に登板した7番手・菊地が安打と2つの四球で満塁のピンチを招くと、磯村に投じた初球のスライダーをレフトスタンドに放り込まれた。

 15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター巨人-広島戦』で解説を務めた宮本和知氏は「甘く真ん中高めにきたんですけど、初球は気をつけなければいけないですね。結果論なんですけど、まっすぐ150キロ投げられるので、そっちを見せなきゃいけなかったですよね。なかなか150キロ以上のボールを柵越えはできないと思うんですよ。初球はそれで様子を見てファウルなのか」と自身の見解を述べていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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