読売ジャイアンツ

“小さな大打者”・若松氏が気になった巨人・岡本の右方向

巨人・岡本和真 (C) Kyodo News

○ ヤクルト 5 - 3 巨人 ●
<14回戦・神宮>

 19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた若松勉氏が、巨人・岡本和真について言及した。

 岡本が0-0の2回の第1打席、ヤクルトの先発・小澤怜史が投じた初球のストレートをファウルにすると、若松氏は「右方向に打とうとしているんですけど、バットのヘッドが下がっちゃっているんですよね。あれじゃあヘッドが使えないですよね。どんどん左足がベースの方にいくんですよ。右方向の打球を打ちたいんでしょうね」と指摘。

 結局、この打席は外角のストレートに振り遅れるような形で空振り三振に終わった。若松氏は「中途半端でしたね。狙い球と違ってストライクだからバットに当てようというスイングでしたよね」と振り返った。

 0-3の6回の第3打席も投ゴロに打ち取られると、若松氏は「右にといっているので、今なんかでも引っ張った方がヒットコースに飛んでいくと思うんですよね」と自身の見解を述べた。

 さらに若松氏は「この辺の何でもかんでもインサイドでも右方向というのを切り離して、バッティングした方がいいと思いますね」とアドバイスをおくっていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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