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千葉ロッテマリーンズ

里崎氏が明かすロッテ先発・二木が6回に失点した原因

ロッテ・二木康太 (C)Kyodo News

○ ロッテ 5x - 4 西武 ●
<16回戦・ZOZOマリン>

 5回まで西武打線を3被安打8奪三振1失点に抑えていたロッテ先発・二木康太だったが、2-1の6回に中村剛也に走者一掃の3点適時二塁打を浴び、6回途中で降板となった。

 二木は2-1の6回、先頭の愛斗を簡単に2球で追い込むも、3球目のフォークを三塁線に破られる二塁打を許す。続くジャンセンに中安、山川穂高を三ゴロに打ち取ったが、外崎修汰に四球を与え一死満塁のピンチを招いてしまう。

 なんとかここを踏ん張りたいところだったが、中村に走者一掃の3点適時二塁打を打たれ、二木はここでマウンドを降りた。

 21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ-西武戦』で解説を務めた里崎智也氏は二木の投球について「二木の投球は完璧に近いピッチングでしたよ」と評価した一方で、「そのなかで4点取られたかというと、一番の問題点は愛斗に2ストライクからフォークボールが高めに浮いてしまったというところですよね」と指摘。

 「二塁打を打たれたところから始まっているので、あそこをもっと意識して低めにワンバウンドでも2ストライクだったわけですから、ボール投げてもいい状況のなかでストライクゾーンの高めに浮かなければこの状況にはなっていないと思います。二木に関しては、もったいなかったかなという印象ですね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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