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野村弘樹氏が語った巨人・中田翔の日本ハム時代との違い

● ヤクルト 5 - 9 巨人 ○
<19回戦・神宮>
5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏が、巨人・中田翔の日本ハム時代との違いについて語った。
野村氏は中田が3-1の6回無死一、二塁の第3打席、1ボール1ストライクから5球連続ファウルで粘った場面、「中田がこういうバッティングをするようになったのは、ジャイアンツにきてからだと思うんですよね」とコメント。
「日本ハム時代はフリーで打っていたのは、もちろんなんですけど、特にこの場面、ノーアウト一、二塁というところでチームバッティングに徹している。日本ハム時代はあっさりした打席が多かったと思うんですよ。これだけの粘りを見せられるようになったのは、ジャイアンツに来てからですよね」と評価した。
結局この打席は空振り三振に倒れたが、走者を進めようとファウルで粘るなど8球投げさせ、4回の第2打席は8球粘った末に四球を選んでいる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)