中日ドラゴンズ

山﨑武司氏、中日若手野手陣に「どういうプランで打っていくかということを…」

中日・立浪和義監督

● 中日 1 - 2 巨人 ○
<16回戦・バンテリンドーム>

 東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された10日の中日-巨人戦で解説を務めた山崎武司氏が、中日の3回の攻撃中若手野手陣について言及した。

 この回先頭の高卒6年目・石垣雅海が巨人先発・戸郷翔征のスライダーに空振り三振、続く高卒2年目・土田龍空がフォークに空振り三振に倒れた。

 山﨑氏は「技術的なことは向上すれば少しは打てるようになるんですけど、現時点では土田も石垣も一緒で、どういうプランで打っていくかということを、例えばコーチが説明するとかそうした方が結果が出やすいと思うんですよ」と指摘。

 「“低めを打つな!”とかそういうことではなくて、まっすぐ1球くるんだったら、それをミスショットしたら負けだよというような言い方の方が僕はいいと思います」と自身の見解を述べた。

 「だから技術的なことを若い子にいってもなかなか難しい。狙い球ですよね。それでダメだったら、“仕方ないじゃん”というような単純明快なバッティングで教えていかないと若い子は打てないです」と話していた。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)

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