チーム防御率「3.97」。
これはリーグワーストの数字で、投手陣が安定せず、リーグ5位の巨人。首位・ヤクルトと12ゲーム差開いており、現実的にはクライマックスシリーズ出場圏内の2位、3位を狙うのが妥当だろう。
19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた宮本和知氏は、巨人の投手陣について「とにかく先発が7回ですよ。8回とは言わないから7回と。7回じゃなくて6回でもいいからと。先発陣が6回を必ず投げてくれというのを強く言いたいですよね」と独特の言い回しで先発陣に奮起を促した。
リリーフ陣についても「これからは3連投、4連投当たり前といったところでいくしかないですよね。今村君もここまで頑張っていますので、頑張っている選手プラス若い選手ですよね。平内も安定しなければいけないと思いますね。若い選手が上がってこないと、中堅、ベテランを刺激できないんですよね」と指摘。
「今年ジャイアンツは春先からいっていたのは、若手が出てくるぞというのが見どころだったんですよね。ジャイアンツにとっては若手がよくて悪くてではなくて、よくて、よくてという安定感を持つようなピッチング、野手もそうですけど、出てくればいいなと思いますね。そこなんですよね。長続きしない。そのあたりでしっかりと信頼を得るための安定感というのがこれから問われますよね」と持論を展開していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
これはリーグワーストの数字で、投手陣が安定せず、リーグ5位の巨人。首位・ヤクルトと12ゲーム差開いており、現実的にはクライマックスシリーズ出場圏内の2位、3位を狙うのが妥当だろう。
19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた宮本和知氏は、巨人の投手陣について「とにかく先発が7回ですよ。8回とは言わないから7回と。7回じゃなくて6回でもいいからと。先発陣が6回を必ず投げてくれというのを強く言いたいですよね」と独特の言い回しで先発陣に奮起を促した。
リリーフ陣についても「これからは3連投、4連投当たり前といったところでいくしかないですよね。今村君もここまで頑張っていますので、頑張っている選手プラス若い選手ですよね。平内も安定しなければいけないと思いますね。若い選手が上がってこないと、中堅、ベテランを刺激できないんですよね」と指摘。
「今年ジャイアンツは春先からいっていたのは、若手が出てくるぞというのが見どころだったんですよね。ジャイアンツにとっては若手がよくて悪くてではなくて、よくて、よくてという安定感を持つようなピッチング、野手もそうですけど、出てくればいいなと思いますね。そこなんですよね。長続きしない。そのあたりでしっかりと信頼を得るための安定感というのがこれから問われますよね」と持論を展開していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)