読売ジャイアンツ

巨人・赤星、久々の先発も3回4失点…田尾氏「プレッシャーのなかで投げすぎている」

巨人の赤星優志(C) Kyodo News

○ 広島 6 - 4 巨人 ●
<24回戦・マツダ>

 6月9日の西武戦以来の先発となった巨人の先発・赤星優志は、3回4失点で降板となった。

 初回に2点の援護をもらった赤星はその裏、2つの死球と四球で満塁のピンチを招くと、堂林翔太に2点適時打を浴びた。2回は無失点に抑えたが、3回に坂倉将吾に勝ち越しの2ランを打たれ、赤星は4回に打席が回ってきたところで北村拓己に代打が送られ降板となった。

 28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏は赤星について「ヒットも打たれてはいけない、なんとかしないといけないというプレッシャーのなかで投げすぎていると思うんですよね。アウトコースまっすぐどんといって、ファーストストライクを打たれたら仕方がないよという割り切りがあっていいと思う。いつも打たれちゃいけないじゃなくて、流し打ちのヒットはOKと考えればいいんじゃないですかね」とコメントした。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

もっと読む