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阪神タイガース

阪神・アルカンタラ、苦しい投球 田尾氏「打たれる前から…」

阪神・アルカンタラ(C) Kyodo News

● 阪神 1 - 7 巨人 ○
<23回戦・甲子園>

 3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神-巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏が、7回に登板した阪神・アルカンタラについて言及した。

 1-3の7回に登板したアルカンタラは先頭の大城卓三に安打を許すと、一死後、増田大輝二三塁盗塁を決められ、坂本勇人に適時打。さらに、中田翔にも適時打を浴びた。

 田尾氏は「アルカンタラが投げると、だいたい球数が多い。投球間隔も長いんですよ」と指摘し、中田に適時打を打たられた後には「打たれる前からアルカンタラは辛いなというのを感じて欲しいですよね。昨日勝てそうなゲームを勝てずに今日を迎えている。もうちょっと策をね」とアルカンタラを引っ張った阪神ベンチに疑問を感じた様子。

 アルカンタラは岡本和真に2点適時二塁打を打たれたところで降板となった。交代後、田尾氏は「ミスが本当にいっぱい出ましたね。もう手遅れですね」と厳しかった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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