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中日・高橋宏斗vs燕・村上 真中氏「見応えのある勝負でした」

6回ヤクルト一死一塁、村上が左中間に2ランを放つ。投手高橋宏(C) Kyodo News

 4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-中日戦』で解説を務めた真中満氏は中日の先発・高橋宏斗、ヤクルトの4番・村上宗隆の“若き対決”について言及した。

 20歳の高橋と22歳の村上の対決は第1打席が四球、第2打席は高橋が151キロのストレートで村上から空振り三振に奪った。6回一死一塁で迎えたこの日3打席目の対決は、高橋が投じたスプリットを村上が左中間スタンドに放り込んだ。

 真中氏は「ドラゴンズの高橋宏斗投手ですけど、村上にホームランを打たれましたが、見応えのある勝負でしたよね。ストレートの投げっぷり、気持ちの良いピッチャーですよね」と振り返った。

 また、3打席目の対戦については「若干、ストレートのスピードが落ちてきたのかなという感じはありましたよね。ドラゴンズベンチも代えるか代えないか迷ったなかで、若いピッチャーですから村上と勝負をさせて経験を積ませようという感じがしましたね。村上が見事に打ち返しましたね」と解説していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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