○ 西武 3 - 2 ロッテ ●
<9回戦・西武プリンスドーム>
西武が3番浅村の活躍などで接戦を制し、連敗を3でストップ。ソフトバンクが敗れたため、再びリーグ首位に立った。
西武は0-0で迎えた5回、9番金子のヒットと盗塁で二死二塁のチャンスを作ると、5月に入り好調な2番栗山が、ライト前へしぶとく運ぶタイムリーを放ち先制。その後2-2の同点に追いつかれたが、7回は一死三塁から「外野フライでもいいと、楽な気持ちで打席に入った」と語る浅村が、勝ち越しタイムリー二塁打を左中間に運んだ。
浅村は初回と4回の打席でもヒットを放ち、この日は3安打1打点と打線を牽引。先週は北海道から福岡と過酷なビジターゲームが続いたが「久しぶりのホームで温かい声援を受けて嬉しかった」と、本拠地での連敗ストップを喜んだ。
西武打線は3・4月の月間MVP秋山、高卒2年目の森に話題が集まりがちだが、不動の3番として打率.307、5本塁打、27打点をマークする浅村の充実ぶりも見逃せない。
<9回戦・西武プリンスドーム>
西武が3番浅村の活躍などで接戦を制し、連敗を3でストップ。ソフトバンクが敗れたため、再びリーグ首位に立った。
西武は0-0で迎えた5回、9番金子のヒットと盗塁で二死二塁のチャンスを作ると、5月に入り好調な2番栗山が、ライト前へしぶとく運ぶタイムリーを放ち先制。その後2-2の同点に追いつかれたが、7回は一死三塁から「外野フライでもいいと、楽な気持ちで打席に入った」と語る浅村が、勝ち越しタイムリー二塁打を左中間に運んだ。
浅村は初回と4回の打席でもヒットを放ち、この日は3安打1打点と打線を牽引。先週は北海道から福岡と過酷なビジターゲームが続いたが「久しぶりのホームで温かい声援を受けて嬉しかった」と、本拠地での連敗ストップを喜んだ。
西武打線は3・4月の月間MVP秋山、高卒2年目の森に話題が集まりがちだが、不動の3番として打率.307、5本塁打、27打点をマークする浅村の充実ぶりも見逃せない。