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DeNA・大貫、3回途中4失点で降板…江本氏「内容もちょっと…」

DeNA・大貫晋一 (C)Kyodo News

○ ヤクルト 8 - 1 DeNA ●
<23回戦・神宮>

 DeNA・大貫晋一は24日のヤクルト戦に先発したが、3回途中4失点で降板した。

 降雨の影響で1時間30分試合開始が遅れるなかのマウンドとなった。試合が開始してからも雨が降りしきるなか、大貫は初回山崎晃大朗に適時打を浴びると、2回にはオスナに第18号ソロで失点。3回も一死走者なしから山崎の左安、山田哲人に死球、村上宗隆に申告敬遠で歩かせたところで降板となった。

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-DeNA戦』で解説を務めた江本孟紀氏は大貫の投球に「点数といい、内容もちょっとしんどかったと思いますね」と振り返った。

 後を受けて登板したロメロがオスナに犠飛、宮本丈に適時打を許し、大貫は4失点だった。リーグ優勝に向けて絶対に負けられないマウンド、大貫自身も勝てばリーグトップに並ぶ12勝というなかで、まさかの早いイニングでの降板だった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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