![無断転載禁止](https://baseballking.jp/img/blank.gif)
![](https://baseballking.jp/wp-content/uploads/2022/09/2022083016324-770x578.jpg)
10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズ セ ファーストステージ第3戦 DeNA-阪神』で解説を務めた野村弘樹氏は、阪神の湯浅京己について言及した。
野村氏は湯浅について「非常に集中力がありますし、若いながらもマウンドでも冷静。タイガースの投手で一番成長した選手。一言でいうといい度胸している。ピッチャーとしての素質はまずはそこが大事。見ていて気持ちがいい。僕はベイスターズ、タイガース関係なく、ピッチャーとして見ると惚れ惚れしますよね」と絶賛した。
同日の3-2の9回無死走者なしで牧秀悟に対して、2ボール2ストライクから投じた9球目の152キロストレートをレフト前に弾き返されたものの、「いい勝負を見させてもらいました。湯浅は結果的にヒットを打たれましたけど、2位になったDeNAの4番ですからね。その4番に対して1球フォークを挟みましたけど、ストレート勝負でこれだけの球数を要していい勝負」とストレートで4番打者をねじ伏せようとした姿勢を評価。
湯浅はDeNAとのCSファーストステージでは阪神が勝利した第1戦、第3戦ともに8回途中からマウンドにあがりイニングまたぎで試合を締めた。背番号『65』が抑える試合が増えたとき、日本シリーズ進出が近くはずだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
野村氏は湯浅について「非常に集中力がありますし、若いながらもマウンドでも冷静。タイガースの投手で一番成長した選手。一言でいうといい度胸している。ピッチャーとしての素質はまずはそこが大事。見ていて気持ちがいい。僕はベイスターズ、タイガース関係なく、ピッチャーとして見ると惚れ惚れしますよね」と絶賛した。
同日の3-2の9回無死走者なしで牧秀悟に対して、2ボール2ストライクから投じた9球目の152キロストレートをレフト前に弾き返されたものの、「いい勝負を見させてもらいました。湯浅は結果的にヒットを打たれましたけど、2位になったDeNAの4番ですからね。その4番に対して1球フォークを挟みましたけど、ストレート勝負でこれだけの球数を要していい勝負」とストレートで4番打者をねじ伏せようとした姿勢を評価。
湯浅はDeNAとのCSファーストステージでは阪神が勝利した第1戦、第3戦ともに8回途中からマウンドにあがりイニングまたぎで試合を締めた。背番号『65』が抑える試合が増えたとき、日本シリーズ進出が近くはずだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)