16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル』に出演した里崎智也氏が、22日から始まるヤクルトとオリックスの日本シリーズは“リリーフ勝負”が鍵を握るのではないかと話した。
「去年の日本シリーズは、終盤の逆転劇が多かった。今年もひょっとしたら、山本投手は完投できる能力はありますが、両チームとも先発完投できる投手が少ない。リリーフ勝負になってくる可能性があるんじゃないかなと思います。リリーフ勝負は重要になっていく」と予想。
里崎氏はリリーフ勝負になったときに「ヤクルトはシーズン途中からでてきた久保。左は田口一枚しかいなかったが、久保がでてきたことによってワンポイントで使ったり、多種多様に使える左2枚ができたのは大きい」と見ている。
一方、オリックスのリリーフ陣についても「(CSファイナルの第4戦でリリーフで)イニングまたぎで投げた宇田川、そして山﨑颯一郎がリリーフに回ってきたからこのまま日本シリーズもリリーフでいくんじゃないかというところと、ワゲスパックが後ろに入っていい形で締めている。オールドルーキーで去年プロ入りした2年目の阿部が、守護神の代わりを務めるくらいの結果を残している」と分析。
里崎氏は「リリーフ勝負は面白い」と試合終盤の継投策も日本シリーズの見どころのひとつになりそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
「去年の日本シリーズは、終盤の逆転劇が多かった。今年もひょっとしたら、山本投手は完投できる能力はありますが、両チームとも先発完投できる投手が少ない。リリーフ勝負になってくる可能性があるんじゃないかなと思います。リリーフ勝負は重要になっていく」と予想。
里崎氏はリリーフ勝負になったときに「ヤクルトはシーズン途中からでてきた久保。左は田口一枚しかいなかったが、久保がでてきたことによってワンポイントで使ったり、多種多様に使える左2枚ができたのは大きい」と見ている。
一方、オリックスのリリーフ陣についても「(CSファイナルの第4戦でリリーフで)イニングまたぎで投げた宇田川、そして山﨑颯一郎がリリーフに回ってきたからこのまま日本シリーズもリリーフでいくんじゃないかというところと、ワゲスパックが後ろに入っていい形で締めている。オールドルーキーで去年プロ入りした2年目の阿部が、守護神の代わりを務めるくらいの結果を残している」と分析。
里崎氏は「リリーフ勝負は面白い」と試合終盤の継投策も日本シリーズの見どころのひとつになりそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)