来季から一軍総合コーチに配置転換となる巨人・川相昌弘コーチが21日、ウォーカーにドングリをネットに投げさせる守備練習を行わせた。
ドングリスローの意図について川相コーチは「平らの石を投げたことあるでしょ?水面を切る様に。あれと握り方とか原理は一緒で、いかにスナップを効かせて、上手いこと変形した物にスピンやスピードをかけて水切りのようにできるか」と説明。
続けて川相コーチは「(ドングリは)いびつな、ラグビーボールの少し形が途切れたような物だから、それを狙った所に投げられるか。なので、少しスローイングが苦手な人にドングリを投げさせたりしてね。遊び心でね、どうやって使ったら上手く投げられるかっていうのを今研究しています」と明かした。
ちなみに川相コーチといえば、19年から21年までの3年間ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務めていた。「この3年間くらいで、ニッポン放送の解説がない時に自分でもやってみて研究していました」と川相コーチ。解説者時代にも時間があれば、日々研究を行っていたようだ。
また、秋季練習に参加しているウォーカーについて「せっかくやっているんだから、何か得て欲しいので、外野手だけどハンドリングの練習をしたりとか。以前も亀井コーチがドングリを投げさせていて、物を投げるコツをね。何か変わってくれれば」と話していた。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
ドングリスローの意図について川相コーチは「平らの石を投げたことあるでしょ?水面を切る様に。あれと握り方とか原理は一緒で、いかにスナップを効かせて、上手いこと変形した物にスピンやスピードをかけて水切りのようにできるか」と説明。
続けて川相コーチは「(ドングリは)いびつな、ラグビーボールの少し形が途切れたような物だから、それを狙った所に投げられるか。なので、少しスローイングが苦手な人にドングリを投げさせたりしてね。遊び心でね、どうやって使ったら上手く投げられるかっていうのを今研究しています」と明かした。
ちなみに川相コーチといえば、19年から21年までの3年間ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務めていた。「この3年間くらいで、ニッポン放送の解説がない時に自分でもやってみて研究していました」と川相コーチ。解説者時代にも時間があれば、日々研究を行っていたようだ。
また、秋季練習に参加しているウォーカーについて「せっかくやっているんだから、何か得て欲しいので、外野手だけどハンドリングの練習をしたりとか。以前も亀井コーチがドングリを投げさせていて、物を投げるコツをね。何か変わってくれれば」と話していた。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)