● 立教大 0 - 1 明治大 ○
<東京六大学野球・神宮>
20日に行われたプロ野球ドラフト会議で楽天から1位指名を受けた立教大のエース・荘司康誠は29日、明大戦に先発し、7回、1失点、7奪三振の好投も敗戦投手となった。
ドラフト後、はじめての登板となったが、「そういう目で見られるなとは思っていましたけど、このチームで最後のカードなので、チームとして良い形で終わりたいと思って今日は臨みました。そこは全く意識せずにいつも通り、勝負を楽しんで投げられたかなと思います」と振り返った。
また、この日の投球については「最初が不甲斐なさすぎたので、何とかしないと、と思っていましたし、このままじゃ終われないと思います。今日が今までの4カードよりも良いピッチングが出来たのは良かったと思います」と自己評価した。
立教大は優勝の可能性が消滅している。「全て上手くいくというのはこれから先もないと思うので、苦しい中でどう調整するのか、立ち振る舞うのかというのはこの秋の公式戦で学んだというか、そういう経験が出来たのは良かったと思います。それを先に活かしていきたいと思います」。
具体的に苦しいときの立ち振る舞いについて「マウンドで、皆んなが僕を見て試合が進んでいくので、いかに自分が悪くても堂々として、悪い雰囲気をチームメイトに感じさせないように。今だったら、僕がチームのエースなので結果がどうであれ、弱い所は見せちゃいけないかなと思います」と明かした。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
<東京六大学野球・神宮>
20日に行われたプロ野球ドラフト会議で楽天から1位指名を受けた立教大のエース・荘司康誠は29日、明大戦に先発し、7回、1失点、7奪三振の好投も敗戦投手となった。
ドラフト後、はじめての登板となったが、「そういう目で見られるなとは思っていましたけど、このチームで最後のカードなので、チームとして良い形で終わりたいと思って今日は臨みました。そこは全く意識せずにいつも通り、勝負を楽しんで投げられたかなと思います」と振り返った。
また、この日の投球については「最初が不甲斐なさすぎたので、何とかしないと、と思っていましたし、このままじゃ終われないと思います。今日が今までの4カードよりも良いピッチングが出来たのは良かったと思います」と自己評価した。
立教大は優勝の可能性が消滅している。「全て上手くいくというのはこれから先もないと思うので、苦しい中でどう調整するのか、立ち振る舞うのかというのはこの秋の公式戦で学んだというか、そういう経験が出来たのは良かったと思います。それを先に活かしていきたいと思います」。
具体的に苦しいときの立ち振る舞いについて「マウンドで、皆んなが僕を見て試合が進んでいくので、いかに自分が悪くても堂々として、悪い雰囲気をチームメイトに感じさせないように。今だったら、僕がチームのエースなので結果がどうであれ、弱い所は見せちゃいけないかなと思います」と明かした。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)