【侍ジャパンシリーズ2022】
○ 侍ジャパン 5 ― 4 日本ハム ●
<11月5日 東京ドーム>
侍ジャパンの栗山英樹監督は5日、日本ハムとの強化試合後に野手陣の起用法について語った。
DeNAでセカンドを守る牧秀悟がファースト、ヤクルトでサードを守る村上宗隆が指名打者、阪神でショートを守る中野拓夢がセカンドなど、チームとは異なるポジションで出場する選手もいた。
栗山監督は「いろんな状況、体の状態を考えながら村上選手にもDH慣れていないというのはわかっていた。WBCになったときにいろんなことがおこる。全ての経験をしておきながら、「これ(ポジションを)初めて経験した、うまくいかないんですよ」、そんなことを言っている場合じゃない。どういう状況でも結果を出さないといけない。今のうちに経験をしてもらうところは、してもらいたいという思いでした」とチームとは異なるポジションで出場させた意図について説明した。
『4番・指名打者』で出場し、6回の第3打席に本塁打を放った村上は「とにかくチームを勝たせることを僕自身一番思っているので、どんな打順、守備位置でもいつでもいけるんだという準備をしている。とにかくチームに必要とされて勝たせられる選手になりたい」と、どんな役割でもこなす覚悟を示した。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
○ 侍ジャパン 5 ― 4 日本ハム ●
<11月5日 東京ドーム>
侍ジャパンの栗山英樹監督は5日、日本ハムとの強化試合後に野手陣の起用法について語った。
DeNAでセカンドを守る牧秀悟がファースト、ヤクルトでサードを守る村上宗隆が指名打者、阪神でショートを守る中野拓夢がセカンドなど、チームとは異なるポジションで出場する選手もいた。
栗山監督は「いろんな状況、体の状態を考えながら村上選手にもDH慣れていないというのはわかっていた。WBCになったときにいろんなことがおこる。全ての経験をしておきながら、「これ(ポジションを)初めて経験した、うまくいかないんですよ」、そんなことを言っている場合じゃない。どういう状況でも結果を出さないといけない。今のうちに経験をしてもらうところは、してもらいたいという思いでした」とチームとは異なるポジションで出場させた意図について説明した。
『4番・指名打者』で出場し、6回の第3打席に本塁打を放った村上は「とにかくチームを勝たせることを僕自身一番思っているので、どんな打順、守備位置でもいつでもいけるんだという準備をしている。とにかくチームに必要とされて勝たせられる選手になりたい」と、どんな役割でもこなす覚悟を示した。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)