千葉ロッテマリーンズ

ロッテ・松川、来季に向け「最低でも2割3分は打たないと」

ロッテ 松川虎生

 4日にニッポン放送で放送された『The Deep』にロッテの松川虎生が出演した。

 松川は高卒1年目ながら開幕スタメンマスクを被り、4月10日のオリックス戦では佐々木朗希と共に完全試合を達成。オールスターゲームにも出場した。プロ1年目の今季はチームトップとなる70試合でスタメンマスクを被るなど、76試合に出場して、打率.173、14打点という成績だった。

 松川は「配球の部分で、ピッチャーの投げたいボール、バッターがどういう反応をするかであったり、まだまだキャッチャーとして見られていない。1球に悔しいところがたくさんあった。本当にコミュニケーションというか、そこはまだまだ足りないのかなと感じますし、後半は体の疲れも出てきた。1年間しっかり戦う体を作っていかないといけないなと感じました」と振り返った。

 バッティングについては「初球からどんどん振るタイミングだったり、そういう部分がまだまだ足りていないと感じましたし、あとは変化球の対応、自分のポイントで打てていないから引っ張れていないと思うので、そこはこの1年間で感じたところかなと思います」と反省。

 来季に向けては「打撃の部分で最低でも2割3分は打たないといけないなと感じていますし、この冬2、3ヶ月が本当に勝負かなと感じています」と決意を述べた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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