23日に放送された『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』でヤクルトの高津臣吾監督のスペシャルインタビューが放送され、長岡秀樹について言及した。

　高津監督は長岡について「一番は本人の頑張り」と評価しながらも、「結論からいうとあそこまでやるとは思わなかったです。体力的にももたないと思ったし、数字的にもあそこまで残せると思わなかった。一番はあんなに守備が上手くなるとは思わなかったです」と驚いた様子。

　さらに高津監督は「ゴールデン・グラブ賞をとるところまで行ったわけなので、森岡の内野ノックと、彼（長岡）がずっと1年間やってきた成果。よく頑張ったと思います」と長岡の今季の活躍を絶賛した。

　長岡はプロ3年目の今季、開幕スタメンを勝ち取ると、新型コロナウイルスで離脱した時期はあったものの、139試合に出場して打率.241、9本塁打、48打点という成績を残し、ショートのゴールデングラブ賞も受賞。来季から背番号も「7」に変更となる。

（ニッポン放送ショウアップナイター）