ニュース 2023.01.14. 10:00

解説陣が見た巨人・吉川の打順の適性は何番?

無断転載禁止
巨人・吉川尚輝(C) Kyodo news
 昨季は2年ぶりに規定打席に到達し、打率.277という成績を残した巨人・吉川尚輝。打順で言えば主に1番を任されたが、3番や打撃の調子が落ちてくると下位打線で打つこともあった。

 ショウアップナイター解説陣は、吉川の打順についてどう考えているのだろうかーー。昨季吉川が故障から復帰し1番・丸佳浩、3番・吉川という並びだった時に、解説を務めた山﨑武司氏は「収まりが本当はいいのは吉川1番で、丸が3番がいいと思いますね」と自身の見解を述べ、「(吉川は)3番タイプではないと思いますね」(5月19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』)と話した。

 6月1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ソフトバンク戦』で解説を務めた江本孟紀氏は吉川について「3番に置きたい気持ちはわかりますよね。振り自体はいい振りをしていますよね」と話した一方で、「打線的には、本当は3番を打っているようじゃダメなんですけどね」と指摘。

 6月2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ソフトバンク戦』で解説を務めた若松勉氏は吉川の打順について「(1番と3番は)どちらもいけるでしょうね」としながらも、「僕は1番を打って欲しいと思いますね」と話す。その理由について「丸の実績は今までずっと出ているのでわかりますけど、走ることに関しては吉川の方がいいと思うのでね」と説明していた。

 9月13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた宮本和知氏は「率も2割8分あって、一発もありますから、1番が一番あっていると思いますね」と1番が適性と見ているようだ。

 今季はトップバッターとして打線を引っ張っていくのか、どの打順を任されるか注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。
単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額3,700円(税込)のところ、本プランなら月額2,980円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② プロ野球をはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題で楽しめる!

③ 新規入会月から3カ月間、「DMMポイント」を毎月550ポイント付与!

【PR】巨人戦を観るなら「Hulu」で!

hulu

「Hulu」とは、映画や海外ドラマ、アニメ、バラエティーなどが見放題で楽しめる月額1,026円(税込)のサービス。巨人主催の公式戦全試合を配信しているため、巨人ファンには特におすすめです。

POINT

① 一般的な動画配信サービスよりもお手頃な価格で楽しめる!

② 巨人戦以外にも幅広いエンタメ作品を見放題で堪能できる!

③ 初回加入時は2週間の無料トライアル体験が可能!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ショウアップナイター
  • ベースボールキング
アナログ   やぎメール   FM