昨季は2年ぶりに規定打席に到達し、打率.277という成績を残した巨人・吉川尚輝。打順で言えば主に1番を任されたが、3番や打撃の調子が落ちてくると下位打線で打つこともあった。
ショウアップナイター解説陣は、吉川の打順についてどう考えているのだろうかーー。昨季吉川が故障から復帰し1番・丸佳浩、3番・吉川という並びだった時に、解説を務めた山﨑武司氏は「収まりが本当はいいのは吉川1番で、丸が3番がいいと思いますね」と自身の見解を述べ、「(吉川は)3番タイプではないと思いますね」(5月19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』)と話した。
6月1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ソフトバンク戦』で解説を務めた江本孟紀氏は吉川について「3番に置きたい気持ちはわかりますよね。振り自体はいい振りをしていますよね」と話した一方で、「打線的には、本当は3番を打っているようじゃダメなんですけどね」と指摘。
6月2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ソフトバンク戦』で解説を務めた若松勉氏は吉川の打順について「(1番と3番は)どちらもいけるでしょうね」としながらも、「僕は1番を打って欲しいと思いますね」と話す。その理由について「丸の実績は今までずっと出ているのでわかりますけど、走ることに関しては吉川の方がいいと思うのでね」と説明していた。
9月13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた宮本和知氏は「率も2割8分あって、一発もありますから、1番が一番あっていると思いますね」と1番が適性と見ているようだ。
今季はトップバッターとして打線を引っ張っていくのか、どの打順を任されるか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
ショウアップナイター解説陣は、吉川の打順についてどう考えているのだろうかーー。昨季吉川が故障から復帰し1番・丸佳浩、3番・吉川という並びだった時に、解説を務めた山﨑武司氏は「収まりが本当はいいのは吉川1番で、丸が3番がいいと思いますね」と自身の見解を述べ、「(吉川は)3番タイプではないと思いますね」(5月19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』)と話した。
6月1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ソフトバンク戦』で解説を務めた江本孟紀氏は吉川について「3番に置きたい気持ちはわかりますよね。振り自体はいい振りをしていますよね」と話した一方で、「打線的には、本当は3番を打っているようじゃダメなんですけどね」と指摘。
6月2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ソフトバンク戦』で解説を務めた若松勉氏は吉川の打順について「(1番と3番は)どちらもいけるでしょうね」としながらも、「僕は1番を打って欲しいと思いますね」と話す。その理由について「丸の実績は今までずっと出ているのでわかりますけど、走ることに関しては吉川の方がいいと思うのでね」と説明していた。
9月13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた宮本和知氏は「率も2割8分あって、一発もありますから、1番が一番あっていると思いますね」と1番が適性と見ているようだ。
今季はトップバッターとして打線を引っ張っていくのか、どの打順を任されるか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)