29日に放送された『The Deep』に今季から阪神の一軍打撃に就任した今岡真訪コーチが出演し、“4番論”について語った。
今岡コーチは「4番論というのは、(チーム)一番の中心選手としてイコールで話すなら」と前置きをした上で、「皆さんは3割30本、40本打って勝ちに貢献するのが4番だと思うのは当たり前だと思うんですけど、首脳陣側からすると何を求めるか、選手が選手を怒ってくれるということですよね」と話す。
「精神的支柱というのは、自分が打てなくても誰かに対して怒れる選手がいると、弱くならないですよね。我々(首脳陣)が怒るのではなくて。“なんでこんな時にこういうこともできないんだ”と選手が選手を怒る。これが皆様の見ている人の頭に、多分ほとんどない見方だと思うんですよ。現場にいる指導者はそういうところばかり見ているということですね」。
さらに今岡コーチは「岡田監督は(4番打者が)誰なんだというところで、ホームランを打つ選手ではないんですよね。多分、今から先にやるのは。誰を中心に持ってきたら強くなるなんだというところですよね」と自身の見解を述べた。
「4番が打ったから勝った、打たなかったら負けたは嘘ですよね。リーダーにはやることがたくさんありますよね。チームを勝たせてくれるというところですね。その後に必ず成績はついてくると僕は思いますね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
今岡コーチは「4番論というのは、(チーム)一番の中心選手としてイコールで話すなら」と前置きをした上で、「皆さんは3割30本、40本打って勝ちに貢献するのが4番だと思うのは当たり前だと思うんですけど、首脳陣側からすると何を求めるか、選手が選手を怒ってくれるということですよね」と話す。
「精神的支柱というのは、自分が打てなくても誰かに対して怒れる選手がいると、弱くならないですよね。我々(首脳陣)が怒るのではなくて。“なんでこんな時にこういうこともできないんだ”と選手が選手を怒る。これが皆様の見ている人の頭に、多分ほとんどない見方だと思うんですよ。現場にいる指導者はそういうところばかり見ているということですね」。
さらに今岡コーチは「岡田監督は(4番打者が)誰なんだというところで、ホームランを打つ選手ではないんですよね。多分、今から先にやるのは。誰を中心に持ってきたら強くなるなんだというところですよね」と自身の見解を述べた。
「4番が打ったから勝った、打たなかったら負けたは嘘ですよね。リーダーにはやることがたくさんありますよね。チームを勝たせてくれるというところですね。その後に必ず成績はついてくると僕は思いますね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)