巨人の坂本勇人はこれまでも1番、2番、3番など多くの打順を打ってきたが、昨季は1番、2番、4番、5番、7番と5つの打順で出場した。何番を打ってもその打順に応じた働きを見せる坂本。
ショウアップナイター解説陣は昨季の中継で、7番で坂本が出場した時の“打線”の流れの良さを評価している。
昨年8月23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた山﨑武司氏は「たとえば坂本勇人が6番、7番を打ったとしても打線としての流れがよかったらそれでいいと思います。今日(昨年8月23日)は2番若林が打ちましたけど、うまく機能している」と評価。
昨年9月8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「坂本が7番に入っていると、2アウトからヒットが続くと8番まで回るんですよね。この差ですよね。相手からすると7番で切っておけば、8番を切ればなんとか次ピッチャーでというところになる。2アウトからも繋がってくると打線になってくるんですよね。点ではなくてね」と分析した。
巨人打線で言えば、岡本和真、中田翔、丸佳浩、ウォーカー、さらに新加入の長野久義、松田宣浩とクリーンナップを打てる選手が多くいる。解説陣が話しているように坂本が下位を打つほどの打線を組めれば、間違いなく強い打線になる。その中で、どの打順でも打てる坂本は今年何番を務めるのだろうか。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
ショウアップナイター解説陣は昨季の中継で、7番で坂本が出場した時の“打線”の流れの良さを評価している。
昨年8月23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた山﨑武司氏は「たとえば坂本勇人が6番、7番を打ったとしても打線としての流れがよかったらそれでいいと思います。今日(昨年8月23日)は2番若林が打ちましたけど、うまく機能している」と評価。
昨年9月8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「坂本が7番に入っていると、2アウトからヒットが続くと8番まで回るんですよね。この差ですよね。相手からすると7番で切っておけば、8番を切ればなんとか次ピッチャーでというところになる。2アウトからも繋がってくると打線になってくるんですよね。点ではなくてね」と分析した。
巨人打線で言えば、岡本和真、中田翔、丸佳浩、ウォーカー、さらに新加入の長野久義、松田宣浩とクリーンナップを打てる選手が多くいる。解説陣が話しているように坂本が下位を打つほどの打線を組めれば、間違いなく強い打線になる。その中で、どの打順でも打てる坂本は今年何番を務めるのだろうか。
(ニッポン放送ショウアップナイター)