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読売ジャイアンツ

巨人、8回に逆転するも逃げきり失敗…江本氏「実績のないピッチャーを使うというのは辛いところ」

巨人・原辰徳監督

● 巨人 3 - 6 中日 ○
<1回戦・東京ドーム>

 巨人は1点のリードを守りきれず、逆転負けを喫した。

 巨人は1-2の8回に中田翔の2点適時三塁打で逆転に成功し、9回を迎えるもマウンドに上がったのは守護神・大勢ではなく、新外国人のロペス。先頭の福永裕基を三ゴロに打ち取ったかに思えたが、三塁・岡本和真が一塁へ悪送球。続く溝脇隼人にレフト前に運ばれると、代打・加藤翔平に送られ一死二、三塁となってしまう。ここで巨人ベンチはロペスを諦め、高梨雄平にスイッチ。高梨はここを踏ん張りたいところだったが、岡林勇希の投野選で同点に追いつかれると、高橋周平に2点適時二塁打で逆転を許した。代わった直江大輔もアキーノに犠飛を浴び、この回だけで4点を失った。

 31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-中日戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「苦しい展開ですよね。普通なら大勢が出ていれば…。実績のないピッチャーを使うというのは辛いところではありますよね。そういうピッチャーがこういうところで成功して、チームが良い方向に流れていく展開のゲームになりましたけど、失敗した。(ロペスは)次は使いにくいと思いますね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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