読売ジャイアンツ

巨人、痛かった走塁ミス 大矢氏「良いあたりで長打になったけど」

巨人・ブリンソン(C)Kyodo News

○ DeNA 4 - 0 巨人 ●
<3回戦・横浜>

 2回の巨人・ブリンソンの走塁ミスが、試合を振り返ると痛かった。

 0-0の2回一死一塁からブリンソンが左中間を突破の二塁打を放ったが、ブリンソンは二塁オーバーラン。その間に三塁まで進んでいた一塁走者の岡本和真は、ホームを狙うもベースカバーに入った投手・東克樹にタッチされアウト。その間にブリンソンは三塁に進んだが、アウトカウントを間違えてしまったのか、三塁を回ったところでベースを離れてしまいタッチアウト。結果的に、先制の好機を潰してしまう形となった。

 6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「アウトカウントを間違えていたのと、自分の走塁ミスだというのが大きく後を引きましたね、まずいことをしたなと思ってベンチに帰りましたからね。非常に良いあたりで長打になったけど、おそらく岡本の走塁をブリンソンが見ていなかったから、ああなっちゃったと思うんですよね」と指摘。その一方で「DeNAはよく守りましたよ。ホームで岡本をタッチしたのは東だったでしょう」と誉めていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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