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法大が投打で慶大を圧倒!初回3ランの高原「思いっきり振りにいきました」

法大・高原侑希二塁手(左)、法大・尾﨑完太投手(右)

東京六大学野球
○ 法大 10 - 0 慶大 ●
<1回戦・神宮球場>

 開幕の第2試合は、法大が投打で慶大を圧倒した。1回表、法大は敵失などで二死一・二塁のチャンスを作ると、5番・高原侑希(4年・福井工大福井)がレフトスタンドへ先制の3点本塁打。高原は3回表、一死二・三塁の場面でレフト前への適時打、9回表には一死二・三塁でライトオーバーの2点適時二塁打など、5打数3安打、7打点を稼ぐ活躍を見せた。投げては先発の尾﨑完太(4年・滋賀学園)が、最速150キロをマークするなど、7回まで103球3安打無失点。

慶大は、プロ通算525本塁打を放った清原和博氏の長男・清原正吾(3年・慶應)が「7番・一塁」で先発出場も、一飛と空振り三振で2打数無安打。神宮球場での初安打はならず、7回裏、二死三塁で代打を送られ途中交代した。

▼ 法大・尾﨑完太(4年・滋賀学園)投手
「秋から冬にかけてコントロールというのは自分の中で課題点だった。秋のピッチングフォームを見て、リリースポイントが後ろの方だった。そのリリースポイントをトレーニングの中で前の方にして、そこからコントロールが良くなって、球にもスピンがかかり、球速以上の球がいっていると思う」。

▼ 法大・高原侑希(4年・福井工大福井)二塁手
「(初回の3点本塁打は)打ったのはスライダー系の球。自分の持ち味は積極的に振っていくバッティングなので。初球は真っ直ぐだったが、それを振れた時に”きょうはいい感覚で打席に立てているな”と思って、次の球も思いっきり振りにいきました」。

▼慶大・堀井哲也監督
「(清原正吾一塁手の先発起用について)シーズン当初、いろんな選手を試す中で、オープン戦の段階だが、結果を残してきたので使った。きょうみたいなスピードボールには、まだ対応力という面でもっと経験を積んだ方がいいなという気もしたが、しっかりとこれを糧にしてほしいなと思う」。

(取材・撮影=ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)

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