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読売ジャイアンツ

巨人、12安打放つも…宮本和知氏「チャンスに強い打者、選手にならないと」

巨人・原辰徳監督

● 巨人 1 - 4 阪神 ○
<2回戦・東京ドーム>

 巨人は12安打を放ちながらも、1得点しか奪えず、1-4で敗戦。阪神との3連戦は1勝2敗と負け越した。

 巨人は初回、1番・オコエ瑠偉、2番・吉川尚輝の連打で無死一、二塁の好機を作るも、3番・丸佳浩が一ゴロ、4番・岡本和真が一邪飛、5番・中田翔が空振り三振に倒れ無得点。0-1の2回に門脇誠の適時打で同点に追いついたが、先発・横川凱が4回に渡邉諒に一発を浴び勝ち越しを許すと、5回に近本光司の犠飛などで2失点、5回4失点で降板した。打線は6回以降も9回以外は毎回走者を出すも、あと1本が出なかった。

 13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた宮本和知氏は「このスコアを見ていて、12本打って1点ですからね。西投手にうまく料理されたなという感じがしますね。ヒットが出ていることは間違いないので、このままもう一本といったところですね。チャンスに強い打者、選手にならないと、こういったヒットを打っても得点に結びつかない。得点をとって勝つ、勝利に向かうということですから、今後の課題としてやっていかないといけないですね」と奮起を促した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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