阪神タイガース

亀山氏、阪神・島田の3回の守備に「後ろに逃がさないようなプレーにしなきゃ」

阪神・島田海吏 (C) Kyodo News

● 阪神 4 - 8 巨人 ◯
<4回戦・甲子園>

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた亀山つとむ氏が、阪神のライト・島田海吏の守備について言及した。

 0-2の3回一死一塁で巨人・大城卓三が放ったライトへの打球をライト・島田がノーバウンドで捕球しようとスライディングを試みるも、捕球できずボールは後方に転がっていく。その間に一塁走者の岡本の生還を許し、打者走者の大城に三塁まで進まれてしまった。記録は三塁打となったが、阪神にとっては痛いミスとなった。

 この守備に現役時代、外野手だった亀山氏は「痛いほどわかるんですよ」と思いやった。それでも、「捕ってあげたい。次の1点が大打撃だから、ノーバウンドでチャレンジしたのはいいけど、ドライブしているから、結局届かなかった。強いていうならば、はたいてでも後ろに逃がさないようなプレーにしなきゃダメだった」と指摘した。

(提供=MBSベースボールパーク)

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