東京ヤクルトスワローズ

ヤクルト、3連敗で借金4 井端氏「ミスなくやることがまずは大事」

ヤクルト・髙津臣吾監督 (C) Kyodo News

● ヤクルト 3 - 6 巨人 ○
<9回戦・神宮>

 ヤクルトは18日の巨人戦、内山壮真の本塁打で先制するも5回に逆転を許し3-6で敗れた。借金は「4」となった。

 ヤクルトは0-0の3回に内山のソロで先制したが、5回に一死一塁から横川凱のバントを処理したサイスニードが一塁に送球するも、一塁手・オスナと二塁手・山田哲人がお見合いしピンチを広げてしまい、吉川尚輝に適時打、坂本勇人に3ランを浴びた。1-6の9回にオスナが2ランを放つも敗れ、5回の失点が響いた。

 18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏は「打線もそうですし、ミスですよね。送りバントのところもミスなので、ああいうところが痛いですよね。連敗という中では、ミスというのはしっかり反省して次に生かしてもらってその中でくっついていけば、最終回みたいなことがありますんでね。細かいミスが大量失点じゃないですけど、4点に繋がってしまうこともある。一つひとつやれることはミスなくやることがまずは大事かなと思います」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

もっと読む