ニュース 2023.05.27. 08:00

矢野氏、巨人・門脇の粘りに「しっかりした内容のバッティング」、「良いものはありますね」

無断転載禁止
巨人・門脇誠(C) Kyodo News
2023.05.26 18:00
阪神タイガース 2 終了 1 読売ジャイアンツ
甲子園
○ 阪神 2 - 1 巨人 ●
<6回戦・甲子園>

 ABCラジオ制作で26日にニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた矢野燿大氏が、巨人・門脇誠の5回の第2打席の粘りを評価した。

 第1打席に安打を放った門脇は1-0の5回一死一塁の第2打席、阪神先発・桐敷拓馬に対して1ボール2ストライクからファウルで粘る。「しぶといですね。門脇くんみたいなタイプだとすると、インコースの厳しいところを粘れるのは一つの評価なので、良いものはありますね」と矢野氏。

 7球目のストレートをレフトライン際にファウルを放つと、矢野氏は「今のファウルもいい打ち方をしていますし、この2打席の内容からしてタイガースバッテリーも甘く入るとやられそうだなみたいな、嫌な印象というのはタイガースバッテリーも持っているようなしっかりした内容のバッティングをしていますね」と評価。

 この打席は二塁ゴロに倒れたが、三塁の守備だけでなく、こうした粘りがスタメンで起用されているひとつなのかもしれない。

(提供=ABCフレッシュアップベースボール)
ツイート シェア 送る

もっと読む

  • ショウアップナイター
  • ベースボールキング
アナログ   やぎメール   FM