阪神の大竹耕太郎は、ソフトバンク時代の19年にマークした5勝を上回る6勝とすでにシーズン自己最多の白星をあげる。防御率はここまでリーグトップの1.24だ。
現役ドラフトで今季から加入した大竹は、昨季投手三冠の青柳晃洋が不振で苦しむ中で、先発ローテーションの一角として、首位を走る阪神の原動力となっている。
6月8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター オリックス-巨人』で解説を務めた田尾安志氏は大竹について「ボールの勢いも150出ないし、見栄えはしないんですよ。だけど打席に立った時にタイミングを合わせるのが難しいピッチャーですよ。投げ方も変えますし、同じ球種でも速い、遅いがあるんですよね。このタイミングのずらし方は、素晴らしい」と絶賛。
さらに田尾氏は「右バッターにここ一番にインコースズバッときますから、これが印象に残るんですよ」と、打者目線で大竹の凄さを解説していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
現役ドラフトで今季から加入した大竹は、昨季投手三冠の青柳晃洋が不振で苦しむ中で、先発ローテーションの一角として、首位を走る阪神の原動力となっている。
6月8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター オリックス-巨人』で解説を務めた田尾安志氏は大竹について「ボールの勢いも150出ないし、見栄えはしないんですよ。だけど打席に立った時にタイミングを合わせるのが難しいピッチャーですよ。投げ方も変えますし、同じ球種でも速い、遅いがあるんですよね。このタイミングのずらし方は、素晴らしい」と絶賛。
さらに田尾氏は「右バッターにここ一番にインコースズバッときますから、これが印象に残るんですよ」と、打者目線で大竹の凄さを解説していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)