5月25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA』で解説を務めた宮本和知氏が、巨人・大江竜聖がサイドスローに転向したエピソードを披露した。
21年まで巨人で投手コーチを務めていた宮本氏は投手コーチ時代に、「(大江に)上手投げからもうちょっと息詰まってですね、思い切ってサイドにしないかということで、ジャイアンツの寮まで言いにいきましたね」というエピソードを披露。
続けて宮本氏は「1週間くらい猶予与えて考えてみなと、本人がやる気を起こさないと、我々がやれといっても、本人の意志ですから。そうしたら5日後くらいには、当時二軍の杉内コーチに大江本人がやってみますということで(連絡が)来ましたね」と明かした。
宮本氏が投手コーチ時代に、大江は左の中継ぎとして20年に43試合・防御率3,11、翌21年も47試合に登板した。今季はここまで20試合に登板して、4勝0敗5ホールド、防御率3.21の成績を残している。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
21年まで巨人で投手コーチを務めていた宮本氏は投手コーチ時代に、「(大江に)上手投げからもうちょっと息詰まってですね、思い切ってサイドにしないかということで、ジャイアンツの寮まで言いにいきましたね」というエピソードを披露。
続けて宮本氏は「1週間くらい猶予与えて考えてみなと、本人がやる気を起こさないと、我々がやれといっても、本人の意志ですから。そうしたら5日後くらいには、当時二軍の杉内コーチに大江本人がやってみますということで(連絡が)来ましたね」と明かした。
宮本氏が投手コーチ時代に、大江は左の中継ぎとして20年に43試合・防御率3,11、翌21年も47試合に登板した。今季はここまで20試合に登板して、4勝0敗5ホールド、防御率3.21の成績を残している。
(ニッポン放送ショウアップナイター)