東京ヤクルトスワローズ

若松氏、ヤクルトの7回の攻撃に苦言「監督のサインに忠実にやっていかないと」

ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める若松勉氏

○ ヤクルト 3 - 1 巨人 ●
<11回戦・神宮>

 15日に放送されたBSフジとコラボ中継した『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルトの7回の攻撃について苦言を呈した。

 3-1の7回無死一塁から長岡秀樹が送りバントを試みるも決めることができず、3ボール2ストライクから6球目、バスターに切り替えレフト前に安打を放ちチャンスを広げる。続く代打・宮本丈は初球バントをするも空振り、飛び出した二塁走者・中村悠平が二塁タッチアウト。宮本がライト前に一、二塁としたが、並木秀尊が遊併に倒れた。

 若松氏は「ヒットは出ているけど、監督のサインに忠実にやっていかないとダメですよね。なんぼバント失敗の後にヒットを打っても次出す時に困りますからね」と話し、8回のヤクルト守備中にも「こういうことをやっちゃうとね、明日のゲームからおかしくなっちゃう。監督のサインにしっかり答えられないというのはまだまだ練習しないとダメですよね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

もっと読む