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能見氏が見た阪神・大山の成長

MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた能見篤史氏が、投手目線で見た阪神・大山悠輔について言及した。
能見氏は「年々成長している。一喜一憂しない。その辺の成長というのは、状態が悪くてもどっしり構えている。投げている方からすると、ちょっと怖いんですよね」と評価。
「状態が良い時もあれば、悪い時もありますし、スランプもあるでしょう。それを態度に出してくれると、ピッチャーはありがたいんですよ。自分で調子が悪いですよとアピールしているものなので、でも調子が悪くても堂々と(ベンチ)帰ったり、スイングに中途半端がないとなると、4打席の1打席どこかで怖いなとなるんですよ」と、大山のように打っても打たなくてもポーカーフェイスでいることに怖さを感じるようだ。
大山は開幕から4番で出場し、ここまで打率.283、11本塁打、51打点の成績を残している。
(提供=MBSベースボールパーク)