● 西武 6 - 9 ソフトバンク ○
<12回戦・西武プリンス>
ソフトバンクが乱戦を制しこのカード2勝1敗で勝ち越し。打線が相手を上回る13安打9得点の破壊力を見せ、首位の座をガッチリと守った。
ソフトバンクは初回、二死から3番柳田が16号ソロを放ち先制すると、2回にも6番松田が2年ぶりとなる20号ソロを放ち、一発攻勢で2点目を加えた。
3回にも3点を加点したソフトバンクは、5-5で迎えた7回にも、松田のこの日3打点目となるタイムリーで勝ち越し。さらに二死満塁から、9番細川が走者一掃となるタイムリー二塁打を放ち、粘る西武を振り切った。
先発の岩崎は3回4失点でKOされたが、4回からマウンドに上がった2番手の二保が、見事なロングリリーフを見せ今季5勝目(1敗)。再び3点差に迫られた8回からは、五十嵐、サファテの勝ちパターンで逃げ切った。
一発含む3安打3打点の松田は「うしろに(中村)晃がいるから繋ぐ意識だった。(決勝打は)インサイドの球にうまく反応できた」と冷静に分析。
2回にはリーグトップに1本差に迫る20号ソロを放ったが「自分はそういうタイプじゃない。1番から9番までみんないい状態なので、これからも置いてけぼりにされないようにしたい」と最後まで謙虚だった。
対する西武は、先発の郭俊麟が3回途中5失点でノックアウト。2番手の藤原が試合を立て直したが、7回に決勝打を許し、今季初黒星を喫した。
<12回戦・西武プリンス>
ソフトバンクが乱戦を制しこのカード2勝1敗で勝ち越し。打線が相手を上回る13安打9得点の破壊力を見せ、首位の座をガッチリと守った。
ソフトバンクは初回、二死から3番柳田が16号ソロを放ち先制すると、2回にも6番松田が2年ぶりとなる20号ソロを放ち、一発攻勢で2点目を加えた。
3回にも3点を加点したソフトバンクは、5-5で迎えた7回にも、松田のこの日3打点目となるタイムリーで勝ち越し。さらに二死満塁から、9番細川が走者一掃となるタイムリー二塁打を放ち、粘る西武を振り切った。
先発の岩崎は3回4失点でKOされたが、4回からマウンドに上がった2番手の二保が、見事なロングリリーフを見せ今季5勝目(1敗)。再び3点差に迫られた8回からは、五十嵐、サファテの勝ちパターンで逃げ切った。
一発含む3安打3打点の松田は「うしろに(中村)晃がいるから繋ぐ意識だった。(決勝打は)インサイドの球にうまく反応できた」と冷静に分析。
2回にはリーグトップに1本差に迫る20号ソロを放ったが「自分はそういうタイプじゃない。1番から9番までみんないい状態なので、これからも置いてけぼりにされないようにしたい」と最後まで謙虚だった。
対する西武は、先発の郭俊麟が3回途中5失点でノックアウト。2番手の藤原が試合を立て直したが、7回に決勝打を許し、今季初黒星を喫した。