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18:00~ DeNA × 巨人
阪神タイガース

阪神・加治屋、島本が好リリーフ!真中氏「厳しい場面ですけど…」

阪神時代の加治屋蓮(C)Kyodo News

● 巨人 2 - 5 阪神 ○
<17回戦・東京ドーム>

 阪神の加治屋蓮、島本浩也が好リリーフを見せた。

 3-1の8回に先発・才木浩人が、先頭の坂本勇人に一発を浴びると、続くブリンソンに内野安打、一死後、大城卓三にレフト前に運ばれ、一死一、三塁となったところで、阪神ベンチは才木から加治屋にスイッチ。加治屋は中田翔を2ボール2ストライクから6球目のカーブで空振り三振に打ち取る。続く秋広優人を迎えるところで、阪神ベンチは左の島本を投入。左の島本が登板するのを受けて、巨人ベンチも右の代打・岸田行倫を送る。島本は岸田を三ゴロに打ち取り、ピンチを脱した。

 10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神』で解説を務めた真中満氏は「加治屋、島本もそうですし、厳しい場面ですけどしっかり抑えましたね」と評価した。

 試合後にも真中氏は「加冶屋、島本は痺れる場面でしたけど、監督の起用に応えて1/3ずつ抑えるわけですから、一つ一つの仕事をしっかり重ねたタイガースが勝ち切ったゲームでしたね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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