10日の『ショウアップナイタープレイボール』内で、“ショウアップナイター解説者が語る優勝の舞台ウラ”が放送され、真中満氏がヤクルト監督時代の2015年のリーグ優勝について語った。
2015年のセ・リーグは大混戦で、8月終わってヤクルト、阪神、巨人が優勝争いを演じていた。真中氏は「どちらのチームも正直、抜けるような戦力が整っている感じはなかった。ヤクルトがうまく潜り抜けたのかなというシーズンだった。終盤どうしてもポイントのゲームがありますよね。ここで負けたらというゲームを全部勝ってきたんですよね。そんな中で、粘って粘って最後優勝に繋がった。そんなシーズンだったんですよね」と振り返った。
優勝を争った阪神、巨人にポイントを絞って戦っていたのだろうかーー
「ローテーションを特別かえたり、そういうことをしたりするとピッチャーのコンディショニングの部分も難しかったりするので、そこまでいじったりはしなかったですけど、選手が一人一人しっかり意識して戦った」。
「終盤の甲子園2連戦で1つ目負けて、その次負けたらという試合で勝ったんですよ。終盤の残り10試合以内の時も東京ドームで2連敗したらダメだというところで1戦目落として、翌試合勝った。本当にギリギリのところで勝ちを繋いでいったシーズンでしたね。最後数字見ると、2位ジャイアンツと1.5ゲーム差ですから。ギリギリで勝ったシーズンでしたね」。
10月2日の阪神戦、雄平がサヨナラ打を放ちリーグ優勝を決めた。真中氏は「最後の残り3試合だったんですよ、そこで勝たないと翌日広島移動ゲーム。その後広島から東京ドームに移動して移動ゲーム。移動もしんどいし、ピッチャーもなかなか苦しかったので、この試合を取らなかったら正直どうだったのかなと、そんなゲームだったんです。ほっとしたというかね、そんな印象の残る試合でしたね」と懐かしむように話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2015年のセ・リーグは大混戦で、8月終わってヤクルト、阪神、巨人が優勝争いを演じていた。真中氏は「どちらのチームも正直、抜けるような戦力が整っている感じはなかった。ヤクルトがうまく潜り抜けたのかなというシーズンだった。終盤どうしてもポイントのゲームがありますよね。ここで負けたらというゲームを全部勝ってきたんですよね。そんな中で、粘って粘って最後優勝に繋がった。そんなシーズンだったんですよね」と振り返った。
優勝を争った阪神、巨人にポイントを絞って戦っていたのだろうかーー
「ローテーションを特別かえたり、そういうことをしたりするとピッチャーのコンディショニングの部分も難しかったりするので、そこまでいじったりはしなかったですけど、選手が一人一人しっかり意識して戦った」。
「終盤の甲子園2連戦で1つ目負けて、その次負けたらという試合で勝ったんですよ。終盤の残り10試合以内の時も東京ドームで2連敗したらダメだというところで1戦目落として、翌試合勝った。本当にギリギリのところで勝ちを繋いでいったシーズンでしたね。最後数字見ると、2位ジャイアンツと1.5ゲーム差ですから。ギリギリで勝ったシーズンでしたね」。
10月2日の阪神戦、雄平がサヨナラ打を放ちリーグ優勝を決めた。真中氏は「最後の残り3試合だったんですよ、そこで勝たないと翌日広島移動ゲーム。その後広島から東京ドームに移動して移動ゲーム。移動もしんどいし、ピッチャーもなかなか苦しかったので、この試合を取らなかったら正直どうだったのかなと、そんなゲームだったんです。ほっとしたというかね、そんな印象の残る試合でしたね」と懐かしむように話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)