27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-ヤクルト』で解説を務めた田尾安志氏が、ヤクルト・村上宗隆について言及した。
田尾氏は村上について「最初から後ろのサイドにグッと待って構えているんですよね。それでそこからトップを作って振り出すまでの動きがちょっと小さすぎるんですよね。もう少し最初、重心を真ん中近辺に置いておいて、そこから後ろサイドへ移動しながら振るという意識があれば、もっとバッドヘッドが使えると思うんですね」と指摘。
7-6の6回二死一塁の第4打席、広島の大道温貴からセンターオーバーの二塁打を放ったが、田尾氏は「今のも追い込まれて苦し紛れにちょこんと打ったのが、飛距離を持ってるバッターなのでセンターを越えたと言うだけで、そんなに内容はよくはないですね」と話した。
ただ、田尾氏は「苦しんではいますけど、打点だけを見れば十分仕事をしていますよ。去年三冠王を獲ったので、どうしてもみんなの期待値が高くなるんですよね。これが苦しいですけどね」と、リーグ3位の70打点に関しては評価した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
田尾氏は村上について「最初から後ろのサイドにグッと待って構えているんですよね。それでそこからトップを作って振り出すまでの動きがちょっと小さすぎるんですよね。もう少し最初、重心を真ん中近辺に置いておいて、そこから後ろサイドへ移動しながら振るという意識があれば、もっとバッドヘッドが使えると思うんですね」と指摘。
7-6の6回二死一塁の第4打席、広島の大道温貴からセンターオーバーの二塁打を放ったが、田尾氏は「今のも追い込まれて苦し紛れにちょこんと打ったのが、飛距離を持ってるバッターなのでセンターを越えたと言うだけで、そんなに内容はよくはないですね」と話した。
ただ、田尾氏は「苦しんではいますけど、打点だけを見れば十分仕事をしていますよ。去年三冠王を獲ったので、どうしてもみんなの期待値が高くなるんですよね。これが苦しいですけどね」と、リーグ3位の70打点に関しては評価した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)