○ 巨人 2x - 1 広島 ●
<12回戦・東京ドーム>
巨人が劇的なサヨナラ勝ちで5割復帰。0-1で迎えた9回、4番阿部のタイムリーで同点に追いつくと、最後は5番亀井がレフトへのサヨナラ犠飛を打ち上げ、痺れる投手戦に終止符を打った。
07年9月14日以来の巨人戦先発となった黒田は、この日も立ち上がりから抜群の安定感を披露。初回に2番立岡にヒットを許すも、盗塁死もあり結果的に三人斬り。2回以降も巨人打線から凡打の山を築き、立岡のヒット以降は16人連続アウトを記録した。
0-0のまま迎えた7回、先頭の1番長野に左中間への二塁打を打たれるも、続く立岡、坂本を落ち着いて内野ゴロ。4番阿部には四球を与えたが、続く二死一、三塁のピンチで、5番亀井を落ち着いてセカンドゴロに打ち取った。
広島は8回、二死走者なしから、1番丸が値千金の11号ソロを放ち先制。8回以降もマウンドに上がった黒田は、巨人戦9年ぶりの完封をかけ9回もマウンドに上がったが、4廻り目となった巨人打線に捕まり3敗目(6勝)を喫した。
対する巨人は、打線が8回まで黒田に封じ込まれたが、9回は長野のヒットを口火に一死一、三塁の好機を作ると、中軸の阿部と亀井が揃って役割を果たした。
先発の高木は、黒田に劣らぬ好投を披露し8回1失点と好投。5月24日以来の勝利とはならなかったが、大ベテランと至極の投手戦を展開した。
<12回戦・東京ドーム>
巨人が劇的なサヨナラ勝ちで5割復帰。0-1で迎えた9回、4番阿部のタイムリーで同点に追いつくと、最後は5番亀井がレフトへのサヨナラ犠飛を打ち上げ、痺れる投手戦に終止符を打った。
07年9月14日以来の巨人戦先発となった黒田は、この日も立ち上がりから抜群の安定感を披露。初回に2番立岡にヒットを許すも、盗塁死もあり結果的に三人斬り。2回以降も巨人打線から凡打の山を築き、立岡のヒット以降は16人連続アウトを記録した。
0-0のまま迎えた7回、先頭の1番長野に左中間への二塁打を打たれるも、続く立岡、坂本を落ち着いて内野ゴロ。4番阿部には四球を与えたが、続く二死一、三塁のピンチで、5番亀井を落ち着いてセカンドゴロに打ち取った。
広島は8回、二死走者なしから、1番丸が値千金の11号ソロを放ち先制。8回以降もマウンドに上がった黒田は、巨人戦9年ぶりの完封をかけ9回もマウンドに上がったが、4廻り目となった巨人打線に捕まり3敗目(6勝)を喫した。
対する巨人は、打線が8回まで黒田に封じ込まれたが、9回は長野のヒットを口火に一死一、三塁の好機を作ると、中軸の阿部と亀井が揃って役割を果たした。
先発の高木は、黒田に劣らぬ好投を披露し8回1失点と好投。5月24日以来の勝利とはならなかったが、大ベテランと至極の投手戦を展開した。