● ヤクルト 3 － 4 巨人 ○
＜20回戦・神宮＞

　5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－巨人』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルトの古賀優大捕手について言及した。

　古賀は0－0の2回一死一、二塁の第1打席、山﨑伊織が1ボールから投じた2球目のストレートをライト前に適時打を放った。

　若松氏は、この適時打に「よく打ちましたよね。呼び込んで右方向ですもんね」と評価。古賀は1－1の4回二死走者なしの第2打席もライト前に安打を放ち、サイスニードの勝ち越し2ランに繋げた。

守っても、3－2の7回に星知弥が3ボール2ストライクから中山礼都を見逃し三振に仕留めると、スタートを切っていた一塁走者の代走・重信慎之介を捕手・古賀が二塁へ送球し刺した。若松氏は「ストライク送球ですよね。それと三振して素早く二塁へ放ったのでタッチアウトになりましたよね。ここは素晴らしい送球でしたね」と褒めた。

　若松氏は7回表終了後にも「古賀を褒めるべきですよね。うまくリードしたし、見逃し三振からのスローイングが素早かったですよね。最高でしたよね」と絶賛していた。古賀は8回にも門脇誠の盗塁も刺した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）