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読売ジャイアンツ

巨人、満塁のチャンスをいかせず…宮本和知氏、三振した吉川は「カットボールを捉えなきゃいけなかった」

巨人・吉川尚輝(C) Kyodo News

DeNA - 巨人
<24回戦・横浜>

 4位・巨人は、2回一死満塁の好機を生かすことができなかった。

 巨人は0-0の2回、リーグ最多の15勝をマークするDeNA先発・東克樹に対し、一死走者なしから大城卓三が四球、秋広優人、ブリンソンの連打で満塁のチャンスを作る。

 ここで吉川尚輝は2ストライクから5球目の外角のストレートに空振り三振。26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』で解説を務めた宮本和知氏は「今のはインサイドのストレートを要求したんですけど、逆球がいきましたよね。逆球のボール球に手を出しちゃいましたよね」と振り返った。

 続く投手の山﨑伊織も見逃し三振に倒れ、先制点を挙げることができなかった。2回表の攻撃終了後、宮本氏は「(吉川が三振した球は)ボール球でしたね。その前のカットボールをファウル、ファウルしたんですよね。2つ目のカットボールを捉えなきゃいけなかったですね」と話した。

 ピンチを凌いだ東に対しては「真っ直ぐで勝負できますよね。その真っ直ぐもコントロールがいいんですけど、吉川に対して逆球なんですけど、いいところに投げるんですよね。それに手を出して三振。持ってるね、15勝するピッチャーは持ってるね」と評価していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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