巨人・松田宣浩内野手が28日、今季限りでの現役引退を表明し、東京都内で記者会見に臨んだ。
時折、涙を浮かべながら、ソフトバンク・巨人両球団での18年間の現役生活を振り返った松田は、「40歳まで現役でプレーする、という目標はクリアさせていただいた。100熱男です」と述べつつ、「ゆくゆくはプロ野球界だったり、ジャイアンツに恩返しできる人間に。野球界の松岡修造さんみたいな熱い男に」と今後の目標について語った。
松田は2005年に希望入団枠でソフトバンクに入団すると、3年目の08年に自身初となる規定打席に到達。若い頃は故障で離脱する時期も多かったが、15年から19年にかけて5年連続で全試合に出場した。ソフトバンクだけでなく、13年と17年にWBC、15年と19年にはプレミア12の日本代表の一員としてプレーした。しかし20年以降は出場機会が減少し、昨季は43試合に出場して、打率.204、0本塁打、7打点に終わり、今季から巨人でプレーしていた。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
時折、涙を浮かべながら、ソフトバンク・巨人両球団での18年間の現役生活を振り返った松田は、「40歳まで現役でプレーする、という目標はクリアさせていただいた。100熱男です」と述べつつ、「ゆくゆくはプロ野球界だったり、ジャイアンツに恩返しできる人間に。野球界の松岡修造さんみたいな熱い男に」と今後の目標について語った。
松田は2005年に希望入団枠でソフトバンクに入団すると、3年目の08年に自身初となる規定打席に到達。若い頃は故障で離脱する時期も多かったが、15年から19年にかけて5年連続で全試合に出場した。ソフトバンクだけでなく、13年と17年にWBC、15年と19年にはプレミア12の日本代表の一員としてプレーした。しかし20年以降は出場機会が減少し、昨季は43試合に出場して、打率.204、0本塁打、7打点に終わり、今季から巨人でプレーしていた。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)