阪神タイガース

阪神、38年ぶりの日本一に向けノイジーの3ランで先制!掛布氏「打ったバッターを褒めなきゃいけない」

阪神・ノイジー(C)Kyodo News

 阪神が1985年以来となる日本一に向けて、ノイジーの3ランで先制した。

 0-0の4回一死一、二塁でノイジーが、オリックス先発・宮城大弥が1ボール2ストライクから投じた4球目の変化球をタイガースファンの待つレフトスタンドに放り込んだ。

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『SMBC日本シリーズ第7戦 オリックス-阪神戦』で解説を務めた掛布雅之氏は、「インコースの低めのスライダーなんですけど、スライダーの方が距離が取れるんですよね。ちょっと体が開きながら。吉田正尚くんがWBCで打ったホームランがありますよね、ああいう感じのホームランなんですよね。難しいボールなんですけど、難しいボールだから体が崩れて目とボールの距離が取れて打てるホームランなんですよ」と解説。

 掛布氏は「これは打ったバッターを褒めなきゃいけませんね。すごいホームランですね。3ランというのが意味がありますよ」と絶賛した。

(提供=MBSベースボールパーク)

もっと読む