8月6日から『第97回 全国高校野球選手権大会』が開幕する。49の代表校が、全国制覇を目指す戦いがいよいよ始まる。強豪校がひしめく大阪、神奈川、愛知など全国優勝回数の数が多い。そこで、都道府県別の夏の選手権の勝率を見ていきたい。
勝率が最も高いのは、大阪の.657。優勝回数は最多の12度を誇る。大阪桐蔭、PL学園、履正社など強豪が多い地区だけに、全国に出場したチームのほとんどが上位進出している。桑田真澄、清原和博の“KKコンビ”がいたPL学園は、選手権大会通算48勝13敗、勝率.787。優勝回数も4度だ。平成に入ってからは、昨年の優勝チーム大阪桐蔭が抜群の強さを見せる。藤浪晋太郎(阪神)、森友哉(西武)が在学していた12年には、甲子園春夏連覇を達成した。
ワースト1位は山形。夏の甲子園大会で全国制覇が一度もなく、13年日大山形のベスト4が最高。07年から12年までの6年間、初戦(2回戦)敗退している。2位の岩手、3位の富山、5位の新潟も夏の甲子園1度も優勝していないが、4位の北海道は、田中将大(ヤンキース)がいた駒大苫小牧が04年から3年連続で決勝に進出し、2度全国制覇している。
都道府県別勝率ベスト5と勝率ワースト5は以下の通り。
【勝率ベスト5】
1位 大阪 勝率.657
161勝84敗0分
優勝回数:12度
2位 愛媛 勝率.646
115勝63敗1分
優勝回数:6度
3位 神奈川 勝率.629
117勝69敗0分
優勝回数:6度
4位 和歌山 勝率.615
118勝74敗1分
優勝回数:7度
5位 高知 勝率.611
88勝56敗0分
優勝回数:2度
【ワースト5】
1位 山形 勝率.289
22勝54敗0分
優勝回数:0度
2位 岩手 勝率.308
32勝72敗1分
優勝回数:0度
3位 富山 勝率.313
25勝55敗1分
優勝回数:0度
4位 北海道 勝率.321
68勝144敗2分
優勝回数:2度
5位 新潟 勝率.333
27勝54敗0分
優勝回数:0度
勝率が最も高いのは、大阪の.657。優勝回数は最多の12度を誇る。大阪桐蔭、PL学園、履正社など強豪が多い地区だけに、全国に出場したチームのほとんどが上位進出している。桑田真澄、清原和博の“KKコンビ”がいたPL学園は、選手権大会通算48勝13敗、勝率.787。優勝回数も4度だ。平成に入ってからは、昨年の優勝チーム大阪桐蔭が抜群の強さを見せる。藤浪晋太郎(阪神)、森友哉(西武)が在学していた12年には、甲子園春夏連覇を達成した。
ワースト1位は山形。夏の甲子園大会で全国制覇が一度もなく、13年日大山形のベスト4が最高。07年から12年までの6年間、初戦(2回戦)敗退している。2位の岩手、3位の富山、5位の新潟も夏の甲子園1度も優勝していないが、4位の北海道は、田中将大(ヤンキース)がいた駒大苫小牧が04年から3年連続で決勝に進出し、2度全国制覇している。
都道府県別勝率ベスト5と勝率ワースト5は以下の通り。
【勝率ベスト5】
1位 大阪 勝率.657
161勝84敗0分
優勝回数:12度
2位 愛媛 勝率.646
115勝63敗1分
優勝回数:6度
3位 神奈川 勝率.629
117勝69敗0分
優勝回数:6度
4位 和歌山 勝率.615
118勝74敗1分
優勝回数:7度
5位 高知 勝率.611
88勝56敗0分
優勝回数:2度
【ワースト5】
1位 山形 勝率.289
22勝54敗0分
優勝回数:0度
2位 岩手 勝率.308
32勝72敗1分
優勝回数:0度
3位 富山 勝率.313
25勝55敗1分
優勝回数:0度
4位 北海道 勝率.321
68勝144敗2分
優勝回数:2度
5位 新潟 勝率.333
27勝54敗0分
優勝回数:0度