仁志敏久氏「忘れていけないのは坂本のセカンドゴロ」サヨナラ打に繋げる巨人・坂本勇人の進塁打を評価

試合終了

巨人

3

-

2

DeNA

18:00

東京ドーム

勝大勢

敗京山

○ 巨人 3x － 2 DeNA ●
＜11回戦・東京ドーム＞

　12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－DeNA』でゲスト解説を務めた仁志敏久氏が、巨人・坂本勇人の進塁打を評価した。

　開幕から状態が上がらず6月26日に一軍登録抹消された坂本は、12日に一軍昇格し同日のDeNA戦に『6番・三塁』で先発出場し、3打席目までノーヒット。2－2の9回無死二塁の第4打席、京山将弥が2ストライクから投じた4球目のスプリットを打ちにいき二ゴロで二塁走者の佐々木俊輔を三塁へ進めた。続く若林楽人の適時打でサヨナラ勝ちを収めた。

　仁志氏は「忘れちゃいけないのは坂本のセカンドゴロ。それまでのバッティングを見ているとフリーで打っていたんですけど、最後の1球だけ逆方向だったんですよね」とし、「結果的に無駄なアウトにしなかった坂本の機転がサヨナラをもぎ取ったので、やっぱりいる存在価値はまだまだありますよ」と評価した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）