米オールスターゲームで初登板を果たしたレンジャーズのダルビッシュ有投手が現地時間18日(日本時間19日)、ブルージェイズとの後半戦初戦で先発する。ダルビッシュは球宴から中2日での登板となり、川崎宗則選手との日本人対決にも注目が集まる。
しかしレンジャーズは、前半戦を終えてア・リーグ西地区で首位に21ゲーム差の最下位。ダルビッシュが5回7失点を喫して敗戦した6月17日の同地区首位アスレチックス戦から3勝22敗と急降下している。
テキサスの地元紙「ダラス・モーニング・ニュース」(電子版)は、「8勝5敗、防御率2.97」というダルビッシュの前半戦の成績を評価しつつも、「直近の5試合は1勝3敗、防御率5.40と非常に悪く、チームもそれらの試合で1勝4敗」とダルビッシュの登板試合で勝ちを逃していることを厳しく指摘している。
また同記事では「ダルビッシュがこれらの試合でしっかり結果を出していれば、7勝18敗とチーム状況は全然違っただろう」と、失速を続けるチームとともにエースとして期待に応えられなかったことを批判的に報道。さらに、ダルビッシュが後半戦に向けて「高いモチベーションで戦うのは本当に難しい状況だけど、でもまだシーズンは終わっていない」とコメントしているとも伝えている。
自身初のオールスター登板で好投を見せたダルビッシュだが、チームでは厳しい状態にいることは確か。エースとしてチームを勝利に導く投球ができるか。現在の泥沼状態を脱出するカギはダルビッシュの右腕が握っているといっても過言ではない。
しかしレンジャーズは、前半戦を終えてア・リーグ西地区で首位に21ゲーム差の最下位。ダルビッシュが5回7失点を喫して敗戦した6月17日の同地区首位アスレチックス戦から3勝22敗と急降下している。
テキサスの地元紙「ダラス・モーニング・ニュース」(電子版)は、「8勝5敗、防御率2.97」というダルビッシュの前半戦の成績を評価しつつも、「直近の5試合は1勝3敗、防御率5.40と非常に悪く、チームもそれらの試合で1勝4敗」とダルビッシュの登板試合で勝ちを逃していることを厳しく指摘している。
また同記事では「ダルビッシュがこれらの試合でしっかり結果を出していれば、7勝18敗とチーム状況は全然違っただろう」と、失速を続けるチームとともにエースとして期待に応えられなかったことを批判的に報道。さらに、ダルビッシュが後半戦に向けて「高いモチベーションで戦うのは本当に難しい状況だけど、でもまだシーズンは終わっていない」とコメントしているとも伝えている。
自身初のオールスター登板で好投を見せたダルビッシュだが、チームでは厳しい状態にいることは確か。エースとしてチームを勝利に導く投球ができるか。現在の泥沼状態を脱出するカギはダルビッシュの右腕が握っているといっても過言ではない。