3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた田尾安志氏が、打率リーグトップのヤクルト・サンタナの打撃について言及した。
田尾氏は「タイミングの取り方、テイクバックして振りにいく。始動してから振りにいくまでの間がものすごく長いんですよ。あの間にいろんなボールを見れる」と評価。
「始動してからパッパッと打つバッターは、その間に見極めないといけないので難しいですけど、サンタナの場合は動き出してからバットにあたるまでここまでの時間がすごいゆっくりしている。だからボールを見極められるんですね。どんなピッチャーが来ても速さを感じないんですよね。自分のペースにボールを持ってくるものが良いところですよね」と続けた。
さらに田尾氏は「インサイドも絞った時には際どい球でもうまく体に巻きつけて振りますからね」と分析した。サンタナは今季ここまで打率.316を記録している。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
田尾氏は「タイミングの取り方、テイクバックして振りにいく。始動してから振りにいくまでの間がものすごく長いんですよ。あの間にいろんなボールを見れる」と評価。
「始動してからパッパッと打つバッターは、その間に見極めないといけないので難しいですけど、サンタナの場合は動き出してからバットにあたるまでここまでの時間がすごいゆっくりしている。だからボールを見極められるんですね。どんなピッチャーが来ても速さを感じないんですよね。自分のペースにボールを持ってくるものが良いところですよね」と続けた。
さらに田尾氏は「インサイドも絞った時には際どい球でもうまく体に巻きつけて振りますからね」と分析した。サンタナは今季ここまで打率.316を記録している。
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