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今年の高校野球はまだ終わらない!28日開幕・U-18ワールドカップとは?

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日本が初優勝を目指す野球U-18・W杯とは…[Getty Images]
 8月6日に開幕した『第97回全国高校野球選手権大会』も、20日の決勝戦をもって全日程が終了。神奈川代表の東海大相模が、45年ぶりの夏の栄冠を掴んだ。

 高校野球100周年を飾る今年、夏の甲子園は閉幕したが、高校野球はまだ終わらない。熱戦の興奮冷めやらぬ甲子園球場で、28日からは選ばれし球児たちによる“世界”との戦いが待っているのだ。

 8月28日(金)から開催されるのが、「第27回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」。世界12カ国が大阪と兵庫に集結し、18歳以下の野球世界一を決める戦いだ。

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催するこの大会は、1981年にアメリカで第1回大会が開催され、1997年以降はほぼ2年に1度の間隔で行われている野球の国際大会。

 日本は甲子園の開催期間と日程が重なることが多いため、これまでに出場したのは5回だけ。前回大会の2013年は松井裕樹や森友哉らを擁して世界に挑み、決勝まで進んだものの、アメリカに敗れて準優勝に終わった。初めての日本開催となる今回の大会で初優勝を目指す。

 大会は2グループに別れて総当りのリーグ戦を行った後、各グループ上位3チームによる6チームの「スーパーラウンド」を開催。スーパーラウンドの1位と2位がワンマッチの決勝戦を行い、3位と4位で3位決定戦を行うという運びになっている。

 日本はグループAに入り、アメリカ、メキシコ、オーストラリア、ブラジル、チェコと同組。グループBにはキューバ、チャイニーズ・タイペイ、カナダ、韓国、イタリア、南アフリカの6カ国が入った。

 大会は8月28日(金)に開幕し、中止なく順調に進めば9月6日(日)に甲子園球場で決勝戦が行われる予定。大会前の8月26日(水)には、壮行試合として高校日本代表-大学日本代表の試合も決定。こちらも要注目だ。

大会概要

「第27回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」

【日程】
8月28日(金)~9月6日(日)

【開催地】
日本(大阪・兵庫)
・阪神甲子園球場(兵庫県)
・舞洲ベースボールスタジアム(大阪府)
・南港中央野球場(大阪府)
・豊中ローズ球場(大阪府)

日本の過去の戦績

・1982年 第2回:準優勝 ※甲子園と被っていたため、全日本チームではなく地域選抜での参加
・1999年 第18回:5位 
・2004年 第21回:準優勝 ※ここから甲子園出場選手含む全日本チームの参加
・2012年 第25回:6位
・2013年 第26回:準優勝

侍ジャパン・U-18メンバー

<投手>
佐藤世那(仙台育英)
成田翔(秋田商)
高橋樹也(花巻東)
小笠原慎之介(東海大相模)
上野翔太郎(中京大中京)
高橋純平(県岐阜商)
森下暢仁(大分商)
勝俣翔貴(東海大菅生)

<捕手>
伊藤寛士(中京大中京)
郡司裕也(仙台育英)
堀内謙伍(静岡)

<内野手>
平沢大河(仙台育英)
津田翔希(浦和学院)
清宮幸太郎(早稲田実)
宇草孔基(常総学院)
杉崎成輝(東海大相模)
篠原涼(敦賀気比)

<外野手>
豊田寛(東海大相模)
オコエ瑠偉(関東一)
舩曳海(天理)
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