○ ソフトバンク 7 - 4 ロッテ ●
<18回戦・ヤフオクドーム>
ソフトバンクがロッテに逆転勝ちし4連勝。貯金を今季最多の38とし、リーグ優勝へのマジックを23とした。
ソフトバンクはこの試合、期待の高卒2年目・上林を『9番・右翼』でスタメン起用。プロ初スタメンとなった22日の楽天戦は4打数無安打に終わったが、この試合では第1打席にレフト前ヒットを放ち、プロ入り7打席目で待望の初安打をマークした。
上林は果敢に二塁を狙ったが、ここはロッテ・角中の好返球でタッチアウト。それでもベンチでは内川、松田ら、先輩野手が笑顔で出迎えた。
3-4で迎えた6回は、二死満塁の好機で打席に。ロッテの先発イ・デウンの直球を完璧に叩くと、打球はライトスタンド中段に飛び込む決勝満塁弾となった。
初めてお立ち台に上がった20歳は「とても気持ちいいです」と笑顔。満塁弾については「前の打席でチャンスを潰していたので、何とかランナーを返したかった。打った瞬間に入るなと思いました」と冷静に振り返った。
ソフトバンク先発の寺原は3-1の6回に逆転3ランを浴びるも、上林の満塁弾に救われ8勝目(1敗)。リード後の7回以降は、森、五十嵐、サファテの勝ちパターンが無失点で締め、サファテは32セーブ目(3勝0敗)を手にした。
対するロッテは、6回にクルーズの16号3ランで一時逆転したが、イ・デウンがその裏に満塁弾を浴び計7失点。ピンチで踏ん張れず4敗目(9勝)を喫した。
<18回戦・ヤフオクドーム>
ソフトバンクがロッテに逆転勝ちし4連勝。貯金を今季最多の38とし、リーグ優勝へのマジックを23とした。
ソフトバンクはこの試合、期待の高卒2年目・上林を『9番・右翼』でスタメン起用。プロ初スタメンとなった22日の楽天戦は4打数無安打に終わったが、この試合では第1打席にレフト前ヒットを放ち、プロ入り7打席目で待望の初安打をマークした。
上林は果敢に二塁を狙ったが、ここはロッテ・角中の好返球でタッチアウト。それでもベンチでは内川、松田ら、先輩野手が笑顔で出迎えた。
3-4で迎えた6回は、二死満塁の好機で打席に。ロッテの先発イ・デウンの直球を完璧に叩くと、打球はライトスタンド中段に飛び込む決勝満塁弾となった。
初めてお立ち台に上がった20歳は「とても気持ちいいです」と笑顔。満塁弾については「前の打席でチャンスを潰していたので、何とかランナーを返したかった。打った瞬間に入るなと思いました」と冷静に振り返った。
ソフトバンク先発の寺原は3-1の6回に逆転3ランを浴びるも、上林の満塁弾に救われ8勝目(1敗)。リード後の7回以降は、森、五十嵐、サファテの勝ちパターンが無失点で締め、サファテは32セーブ目(3勝0敗)を手にした。
対するロッテは、6回にクルーズの16号3ランで一時逆転したが、イ・デウンがその裏に満塁弾を浴び計7失点。ピンチで踏ん張れず4敗目(9勝)を喫した。