巨人・井上温大投手が15日、ジャイアンツ球場で自主トレを報道陣に公開した。
キャッチボールのほか、ランニングメニューに時間を費やした井上。40メートル、30メートルなど距離を変えながら、計200メートルを12本。「疲れます。疲れるためにやっているので」と苦笑いしながら話したが、2月1日のキャンプインへ向けて、「やっぱり怪我しないってことが一番なので、その中でも自分で練習を追い込んでやって、限界を突破できるように。自分で追い込んでキャンプまでやっていきたい」と地道な強化に努める。
昨季は8勝。後半戦にかけて先発ローテションの座を掴み、頭角を表した。「自分でもまさかこんなに1軍にいられると思いませんでしたし、その後に侍ジャパンという大きな舞台も経験させてもらった。想像もしていないような1年でした」と振り返り、今季については「ストライクを簡単に取るボールだったり、ストライクからボールになる変化球だったり。まっすぐももちろん、もっと平均の球速を上げないと、長いイニングを投げて完投できないと思うので、この3つのことをレベルアップできるように」と自身の課題を挙げた。
目標として「2ケタ勝利。勝ちたい」と表明した井上。6年目の今季、先発の柱となり、さらなる高みを目指す。
(取材・撮影=ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
キャッチボールのほか、ランニングメニューに時間を費やした井上。40メートル、30メートルなど距離を変えながら、計200メートルを12本。「疲れます。疲れるためにやっているので」と苦笑いしながら話したが、2月1日のキャンプインへ向けて、「やっぱり怪我しないってことが一番なので、その中でも自分で練習を追い込んでやって、限界を突破できるように。自分で追い込んでキャンプまでやっていきたい」と地道な強化に努める。
昨季は8勝。後半戦にかけて先発ローテションの座を掴み、頭角を表した。「自分でもまさかこんなに1軍にいられると思いませんでしたし、その後に侍ジャパンという大きな舞台も経験させてもらった。想像もしていないような1年でした」と振り返り、今季については「ストライクを簡単に取るボールだったり、ストライクからボールになる変化球だったり。まっすぐももちろん、もっと平均の球速を上げないと、長いイニングを投げて完投できないと思うので、この3つのことをレベルアップできるように」と自身の課題を挙げた。
目標として「2ケタ勝利。勝ちたい」と表明した井上。6年目の今季、先発の柱となり、さらなる高みを目指す。
(取材・撮影=ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)